写真上達の秘訣は「1に場所、2にタイミング、後は経験の積み重ね。」
しかし、撮影前にしておかなければいけないのが、「どの様な写真を撮りたいのか」というイメージ作りで、これを怠ると撮影場所も決まらないし、レンズの選択もできません。

  我々が仕事で撮る場合は、数ページにわたって何点もの写真で構成しなくてはならないので、自分の撮りたいものだけを撮るわけにも行かず、総合的なテーマで撮るようになってしまう。
しかし、アマチュア諸氏なら「今回は派手なドリフト」「この次は迫力あるジャンプ」と決めて撮る事も可能で、これが上達の早道でもあるのです。
何れにしても、「コーナーの立ち上がりで待っていれば何とかなる」という、ドライバー任せの他力本願ではダメ。
あくまで撮る側の主導で行きたいものです。

  場所が決まれば撮影の半分が終わったようなものですが、すぐ撮り始めないでクルマの動きをじっくりと観察するのも良いでしょう。被写体を制する事が第一歩。 
画面の基本的な構成や考え方をモータースポーツに限らず、幅広い被写体にも目を向けて、基本から応用まで私が実際の撮影で経験したエピソードなどを交えて書き綴ってみたいと思います。

後は経験! 経験! ただ経験あるのみです。   GOOD LUCK!!         By 坂本広志