ASL砂川オープニングトライアル
オートスポーツランド砂川ダートコース
2018.4.29
   
2018年JAF北海道ダートトライアル選手権 第3戦
2018年JMRC北海道WinmaXダートトライアルシリーズ 第3戦
2018年JMRCオールスター選抜
撮影/報告 北海道・十勝 前田 進  
 
 第2戦から2週間のインターバルで第3戦が開催された。 会場は北海道ダートトライアルのメッカ、オートスポーツランド砂川だ。
ダートの初戦となる第2戦はエントリーが少なかったが、第3戦はそこそこの台数となった。

 近くの日陰はまだ雪が残っているが、路面は一部ウエットだが全体としては乾いている。
コースはスタート後4速オーバーのストレートから左に大きく回り込み、大きなクランクのコーナー、右に大きくターンし、左に折れながら下の段に移り、左、左、右コーナーから上の段に戻り、右に回り込んでゴールとなる1.55Kmだ。
 
   

 
RWD (エントリー5台)

 ここ最近では最多の5台が出場、1本目、1番手はビートでトライの柴田純が軽快に走って1分44秒、2番手の田中光徳86は一挙に1分34秒台に入れてきた、開幕2連勝中の和泉泰至86は滑らかに進入し一定のドリフトアングルを維持し1分33秒をマーク、そして古谷欣竹BRZはインを捉え素早くターンを決め和泉に0.065秒差で2番手に着けた。

 2本目、田中はタイムダウン、和泉はタイヤをドライに換えてトライ、2秒アップの1分31秒でトップをキープ、古谷も追走し1分31秒台に入れるが、和泉にコンマ2秒届かず和泉の3連勝を許した。

1 位 和泉 泰至 トヨタ 86 01′31″504
2 位 古谷 欣竹 BRZ 01′31″795
3 位 田中 光徳 トヨタ 86 01′34″889

左から1位、2位、3位


 
FF-1 (エントリー7台、出走6台)

 1本目、1番手はこの地区では初めて聞く名前のドライバーでマシンは京都ナンバーの坂本英彦スイフトがまず1分35秒、ところがこのタイムに届かない、田丸豪スイフトは1分38秒、左近弘道スイフトはセッティングを変更したとのことで丁寧に走り坂本と同秒台に入れるが、0.038秒届かずセカンドポジションだ。

 2本目、坂本は更にヒートアップ1分33秒まで押し上げる、佐藤彰純スイフト、田丸は1分36秒台と届かない、左近は「これ以上ないという走りをした」と言うだけの事で、タイムは一挙に1分31秒を叩き出し首位を奪い返した。
優勝の左近は、「初めて出てきた選手には負けられないと思い頑張った」とコメント。その選手は2位に入った坂本選手で仕事の転勤で近畿地区から来たとの事である。
この地区としてのニューカマーの出現で今後の盛り上がりに期待したい。

1 位 左近 弘道 スイフト 01′31″046
2 位 坂本 英彦 スイフト 01′33″537
3 位 田丸 豪 ブィッツ 01′36″258

左から1位、2位、3位

 
FF−2/ 4WD1(エントリー10台)

 1本目、2番手の川口浩輝インテグラが1分33秒を刻んだ、第2戦優勝の中澤昌彦インテグラが1秒逆転、第2戦2位の源健太ブーンがこの間に割って入る、すると山田将崇シビックが源に続くタイムを記録、後続の川口昭一インテグラも源に続く1分31秒台に入れ2位に滑り込む、ラストの海野正樹は昨年までのシビックからインテグラに乗り換え、豪快な走りを見せるが川口(昭)に続く3位に留まった。
31秒台に3台、32秒台に3台という接戦となった。

 2本目、川口(浩)はさらにプッシュし自己タイムを3秒以上削って首位を取り戻す、源はコンマ2秒の短縮に終わった、菊地真セリカも強烈攻めを見せ川口(浩)に続く2位に入れてきた、ここで山田がついに29秒台に入れて首位を入替えてきた、しかしその直後川口(昭)は緩急の少ない滑らかな走りで山田を1秒逆転、ラストは昨年のシリーズチャンピオン海野も果敢なアタックで1分29秒を出すが山田に続く3位に終わった。

1 位 川口 昭一 インテグラ 01′28″534
2 位 山田 将崇 シビック 01′29″553
3 位 海野 正樹 インテグラ 01′29″923
4 位 川口 浩輝 インテグラ 01′30″083
5 位 菊地 真 セリカ 01′30″325
6 位 源 健太 ブーン 01′31″279

上)左から1位、2位、3位、 下)左から4位、5位、6位
  

 
4WD−2 (エントリー8台)

 1本目、1番手は1年ぶりにエントリーの笠原弘督ランサーは1分29秒、続く板岡史朗インプレッサが1分25秒、日詰教之ランサーが板岡を0.057秒上回る。
そして伊藤上司ランサーはストレートの伸びも良く1分23秒を記録、五十嵐貴右ランサーも攻めるが伊藤にコンマ差で届かず、2連勝中の小林茂則ランサーも波に乗った走りで伊藤に0.009秒という僅差で首位に迫った。
第2戦で転倒を喫した古沢聖樹インプレッサは誰よりも早い位置から姿勢を作るがタイムには繋がらず小林に続く3位だ、ラストは昨年のシリーズチャンピオン島部亨ランサーは滑り込むようにコーナーに進入する華麗な走りを見せるが小林に遅れること0.035秒差で今一歩の3位だ。
1分23秒の800台に3台が犇めき合うという接戦を見せている。

 2本目、伊藤は果敢な走りで自己タイムをコンマ4秒削って首位を守った、五十嵐も1分23秒台に載せる、小林がついに1分22秒台に突入し首位を入替えてきた、古沢はタイムダウン、島部はスムーズにマシンを導き小林を逆転今季初優勝を飾ると共に、小林の3連勝を封じた。

1 位 島部 亨 ランサー 01′22″097
2 位 小林 茂則 ランサー 01′22″521
3 位 伊藤 上司 ランサー 01′23″487
4 位 五十嵐 貴右 ランサー 01′23″954

上)左から1位、2位、3位 下)左から4位、表彰式

2018年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ 第3戦
 
AT-2 (エントリー1台)

 エントリーは1台、谷口知之デミオが2本目には約4秒短縮するタイムを出した。

1 位 谷口 知之 デミオ 01′48″450


J−1 (エントリー5台)

 1本目、1番手は瀬尾毅シビックまずは1分44秒を記録、2番手の宇野哲哉インテグラは豪快に走って1分38秒、吉川貴恵美シビックも1分38秒。
第2戦優勝の中村つよしシビックも1分38秒、ラストは木村守男シビックも1分38秒、1位から4位までが38秒台という大接戦の中、トップは中村が奪った。

 2本目、瀬尾が37秒で首位に立つ、宇野は自己タイムを一挙に4秒以上短縮して首位を入れ替える。
中村も4秒短縮するが2位だ、吉川は相変わらず粘りの走りでこれまた34秒を出して宇野に0.037秒差で2位に食い込んできた、ラストの木村は伸び悩んだ。 宇野は参戦、7戦目にして早くも優勝をもぎ取った。

1 位 宇野 哲哉  インテグラ 01′34″114
2 位 吉川 貴恵美 シビック 01′34″151
3 位 中村 つよし シビック 01′34″305

左から1位、2位、3位

J−2 (エントリー9台)

 1本目、1番手の中島歩インプレッサが1分33秒台、杉本義美ランサーは1分31秒、第2戦優勝の萩中庄吉ランサーは1分27秒で抜け出す。
長谷川善一ランサーは1分27秒、高村昌直ランサーは1分26秒、ラストは昨年のシリーズチャンピオン高山繁インプレッサは高村に遅れること0.001秒という大接戦で1ヒートを終了。

 2本目、中島は自己タイムを5秒削ってポジションを上げる、1本目パイロンタッチで沈んだ近藤拓ランサーは1分27秒で首位に立った。
萩中は1分は25秒でトップを取り戻す、すると高村が再逆転でトップを奪う、高山も激走を見せ自己タイムを圧縮し、高村を0.169秒交わして今季初優勝を手中にした。

1 位 高山 繁 インプレッサ 01′25″454
2 位 高村 昌直 ランサー 01′25″623
3 位 萩中 庄吉 ランサー 01′25″853
4 位 近藤 拓 ランサー 01′27″595
5 位 中島 歩 インプレッサ 01′28″407

上)左から1位、2位、3位 下)左から4位、5位、6位

  
クローズド (エントリー1台) 

 高橋浩ストーリアは1本目のタイムがベストとなった。

1 位 高橋 浩 ストーリア 01′39″285