第16回 OSC ダイナミック ダート

2018.6.24
   
2018年JAF北海道ダートトライアル選手権 第6戦
2018年JMRC北海道WinmaXダート・トライアル・シリーズ 第6戦
2018年JMRCオールスター選抜
撮影/報告 北海道・十勝 前田 進  
  

全10戦で争われる北海道ダートトライアルは後半戦となる第6戦が、十勝管内士幌町のイーストジャパンオフロードスタジアムで開催された。
この会場は、山の谷あいを利用した林道風なコースでフラットな面が少なく、フラットなコースが多い中では異色とも言え、より以上に機敏な対応とテクニックが求められる面も多く、好き嫌いが分かれるコースでもあるようだ。
整備が進み使われる毎に進化が感じられ、コース取りも工夫が感じられる。
コースは下りながらスタート、外周を右に回り、クランクから右にターンして上り、再度外周を右に回り、下りながら今度は左に回り込み、短く上り右のフルターンから左回の外周から更に左に曲がり、下ってパイロンスラロームから左に曲がりながら上ってゴールとなる。

   
  
FF−1 (エントリー 3台)


 1番手の宇野祐哉は借り物のストーリアでコースに沿った無理のない走りで2分21秒、安芸留美子ヴィッツは2分32秒、佐藤彰純スイフトも順当に走るが今一歩の2分28秒といった結果。

2本目は先頭の宇野をはじめ3者ともタイムを落し、1本目のタイムで順位を決めた。

1 位 宇野 祐哉 ストーリア 02′21″85
2 位 佐藤 彰純 スイフト 02′28″00

左から1位、2位、表彰式

 
FF−2・4WD−1 (エントリー 5台)


 1本目、1番手の永井秀和シビックはパワフルな走りを見せるがタイムに繋がらずに2分15秒、昨年は1本目にドライブシャフトを折り2本目に快走し優勝を果たした海野正樹インテグラが2分10秒をマーク。続く中澤昌彦インテグラは2分13秒、川口昭一インテグラは落ち着いた走りで2分9秒を出し首位を入れ替える。
ラストは今季3勝している山田将崇シビックも豪快に走って川口に0.07秒差で2位に着けた。

 2本目、海野は一見無謀とも思える過激な走りで、川口にコンマ37秒差で首位に立った、川口も冷静に攻めるが海野にコンマ16秒届かず。山田もマシンを豪快に振り回すがタイムを伸ばせずに3位に留まった。

海野はここの大会では昨年に続き2連勝で、その前のJ−1での優勝と合わせると3連勝となった。

1 位 海野 正樹 インテグラ 02′09″45
2 位 川口 昭一 インテグラ 02′09″61
3 位 山田 将崇 シビック 02′09″89


左から1位、2位、3位

 
RWD (エントリー 3台)


 昨年に引き続き、和泉泰至トヨタ86対古谷欣竹BRZの一騎打ちの様相だが、今戦、和泉は欠場。1本目、笠原弘督BRZはミスコース。
熊谷和幸RX−7はバンピーな路面に苦しめられ2分21秒、古谷は豪快な中にも繊細な走りを見せ2分12秒を記録。

 2本目、熊谷は自己タイムを4秒短縮するが届かず、古谷はさらに攻めるがパイロオタッチで沈むが1本目のタイムで優勝。
古谷は今季3連勝、ポイントリーダーであった和泉が欠場のためポイントリーダーは古谷となった。

1 位 古谷 欣竹 BRZ 02′12″27
2 位 熊谷 和幸 RX−7 02′17″16

左から1位、2位、表彰式
  

4WD−2 (エントリー 3台)


 1本目、宮村智ランサーがまず2分10秒、島部亨ランサーは2分1秒、ポイントリーダーの小林茂則ランサーは2分3秒。

2本目、宮村はタイムダウン、島部はリズムを崩しタイムを伸ばせなかった、小林は一味違った怒涛のアタックで1分59秒を叩き出し今季4勝目を挙げてシリーズリーダーを守り早くもシリーズチャンピオンに大手を掛けた。

1 位 小林 茂則 ランサー 01′59″13
2 位 島部 亨 ランサー 02′01″07

左から1位、2位、表彰式
 
2018年 JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ 第6戦
  
J−1 (エントリー 2台)

 3勝している池田雅将は欠場。1本目、木村守男スターレットは2分15秒、走りは良いのだが勝利に繋がず、まだ1勝の宇野哲哉インテグラは2分24秒。

2本目、木村、宇野ともにタイムダウンで、木村が1本目のタイムで今季初優勝だ。

1 位 木村 守男 シビック 02′15″85


  
J−2 (エントリー 3台)

 1本目、中島歩インプレッサは2分17秒、第3戦と4戦で優勝している高山繁インプレッサは2分19秒、そして第1戦と5戦で優勝してシリーズリーダーの村上周インプレッサは豪快な攻めにタイヤが持たずにバーストさせ記録は残らず。

 2本目、中島、高山はタイムを伸ばせず、村上は1本勝負に賭け、しっかり踏み抜き高山を押し下げ今季3勝目を挙げた。

1 位 村上 周 インプレッサ 02′04″07
2 位 高山 繁 インプレッサ 02′05″47


左から1位、2位、表彰式