2018 ラナウェイ泥苦路ポリス ダートトライアル

2018.7.22
   
2018年JAF北海道ダートトライアル選手権 第7戦
2018年JMRC北海道WinmaXダートトライアルシリーズ 第7戦
2018年JMRCオールスター選抜
撮影/報告 北海道・十勝 前田 進  
  


  全10戦で争われる北海道ダートトライアルは早くも後半戦となり、第7戦が千歳飛行場近くの、新千歳モーターランドダートコースで開催された。
このコースは使い始めて約2年となり今回も新たなコースが設定されていて、一部軟らかめな個所はあるものの、じわじわと熟成されてきている。
残念なのは3戦連続してエントリーが伸び悩んでいる点である。

コースはスタート直後に右に折れ、左回りに外周を回り、中盤過ぎで左にフルターンし、短めの直線とタイトなコーナーを繰り返した後ゴール手前に左の90度コーナー、右のフルターン、更に左に90度ターンしてゴールとなる1.3Kmのコースである。

   
  
FF−1 (エントリー 6台)


 1番手の内山壮真ヴィッツは1分36秒、内藤修一スイフトはしなやかだが粘りのある走りで1分33秒、萬樹一朗スイフトはぎりぎりの走りで内藤にコンマ3秒差で2位に着けた。

 2本目、内山は自己タイムを3秒縮めるがポジションは変わらず、内藤は自己タイムを4秒近く短縮し後続を置き去りにする、続く萬も追い上げタイムは短縮するが内藤には届かず内藤の逃げ切り優勝を許した。 内藤は今季2勝目だ。

1 位 内藤 修一 スイフト 01′29″435
2 位 萬 樹一朗 スイフト 01′32″255
3 位 内山 壮真 ヴィッツ 01′33″616

左から1位、2位、3位

 
FF−2・4WD−1 (エントリー 5台)


 1本目、1番手の佐久間健司インテグラは1分35秒、第6戦優勝の海野正樹インテグラは攻める走りながらも絶妙なコース取りで1分28秒をマーク、川口昭一インテグラは抑えめな走りで1分29秒、ラストは今季3勝している山田将崇シビックは中盤のコーナーで大きく姿勢を乱すが海野に続く2番手タイムを記録。

  2本目、海野は過激な走りで姿勢を乱すがきっちりリカバリーし自己タイムを2秒短縮しトップをキープ、川口もクレバーに攻めるが海野に届かず、山田は第1コーナーの侵入でマシンが流れタイムを落として3位に留まった。 海野は第6戦に続き2連勝となった。

1 位 海野 正樹 インテグラ 01′26″499
2 位 川口 昭一 インテグラ 01′27″764
3 位 山田 将崇 シビック 01′29″370

左から1位、2位、3位
  

RWD (エントリー 3台)


 1本目、松波克知BRZはミスコース、熊谷和幸はRX−7を豪快に振り回し1分34秒、古谷は流すところは流しメリハリのある走りで1分31秒をマーク。

  2本目、熊谷は自己タイムを1秒半短縮するが届かず、古谷は的確に攻めコンマ5秒タイムを圧縮して今季4連勝目を飾った。

1 位 古谷 欣竹 BRZ 01′30″699
2 位 熊谷 和幸 RX−7 01′32″844

左から1位、2位、表彰式
 

 
4WD−2 (エントリー 4台)


 1本目、2戦スキップしていた板岡史朗インプレッサは1分30秒、古沢聖樹インプレッサは激しいプッシュで1分26秒、島部亨ランサーは素早いターンと切れのいい旋回技で1分22秒を叩き出す、ラストは4勝している小林茂則ランサーはリズムに乗り切れない感じで1分25秒。

  2本目、板岡、古沢共にタイムを縮めるがポジションは動かない、島部は第1コーナーの侵入でアウトに乗り上げリタイヤ、小林は逆転のチャンス到来であったが攻めがタイムに繋がらずに、島部の3勝目を許した。

1 位 島部 亨 ランサー 01′22″718
2 位 小林 茂則 ランサー 01′24″266

左から1位、2位、表彰式

2018年 JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ 第7戦

J−1 (エントリー 5台)


 1本目、1番手は藤原涼雅ミラージュが1分37秒、2番手の高橋芙悠ミラージュは外周の出口でアウト側にヒットしてリタイヤ、第6戦優勝の木村守男シビックは今戦も切れのいい走りで1分30秒、第2戦優勝の中村つよしシビックは1分33秒、3勝している池田雅将シビックは1分34秒といった流れである。

  2本目、各車順当にタイムを更新したために、着順は1本目の順位がそのまま結果となった。

1 位 木村 守男 シビック 01′28″951
2 位 中村 つよし シビック 01′30″788
3 位 池田 雅将 シビック 01′31″365

左から1位、2位、3位

J−2 (エントリー 3台)


 1本目、坂口右京ランサーは1分33秒、萩中庄吉ランサーは動きを抑えた粘りのある走りで1分26秒、2勝している高山繁インプレッサは攻めがオーバーアクションになり1分28秒に留まった。

  2本目、坂口は4秒短縮、萩中はシュアーな走りでコンマ4秒短縮、高山は更に激しく攻め、中盤でインを浮かし、ゴール手前で観戦者に完全にルーフ全面を見せ、誰もが転倒と思えるほどの傾きをするが見事にリカバリーし何とタイムも1秒半短縮するが、萩中にコンマ4秒届かず、萩中に2勝目を献上した。

1 位 萩中 庄吉 ランサー 01′26″598
2 位 高山 繁 インプレッサ 01′27″013


  
AT−2 (エントリー 1台)


エントリーは1台、中村卓司がHVのインプレッサを順当に走らせ、1分45秒。 2本目は、約1秒短縮。

1 位 中村 卓司 インプレッサ 01′44″479